金利ってどのくらいかかるの?信用取引をするに当たってかかるコストとは

信用取引をすると金利がかかる

専用の口座に差し入れた一定の委託証拠金を担保として証券会社から資金や株などの有価物借り、それを元手に株式運用するのが信用取引です。株取引の一種であるため取引手数料といったコストがかかりますが、有価物を借用するため、こうした取引手数料とは別に金利がかかってきます。
信用取引の取引方法には、借りた資金で株を買う「信用買い」と、借りた株を売却して取引を始める「信用売り(空売り)」の二種類があります。信用買いの場合、借りた資金にかかる利率はそのまま「金利」と呼ばれますが、信用売りの場合は株を借りることになるため、「貸株料」などとも呼ばれます。これらは一括して金利と呼ばれる場合もありますが、その利率は買いか売りかで大きく変わってきます。

信用取引における金利はどのようにかかるのか?

信用取引を行う際にかかる金利・貸株料は、一般信用取引であれば証券会社ごとに決められています。細かい数値の違いはありますが、一般的には金利の場合が年利2~3%、貸株料の場合が年利1~1.2%ほどです。
この時に注意しておかなければならないのが、証券会社のホームページ上などに記載されている金利・貸株料の利率は年利だという点です。信用取引において売買ポジションを持った場合、金利・貸株料はその建玉の保有日数に応じて賦課されます。そのため、1日にかかる金利・貸株料を求める場合は借用した資金もしくは株の金額に年利を乗算し、さらにそれを1日分に計算し直す必要があります。
1日に換算しなおせば、金利と貸株料は微々たるものにしかならないケースが大半ですが、塩漬けにしてしまうと資産を圧迫するコストに変貌してしまうため、信用取引における建玉の保有日数には常に気をつかわなければなりません。

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