本当に恐くないの?信用取引の取引方法を簡単に解説

リスク・リターンの把握が重要

FXや商品先物など、証券会社に証拠金を入れ、その額の数十倍程度までの取引を行うものを信用取引と言います。本来は値動きの少ないものを投資対象にしています。値動きが少ないことから、投資額を大きくすることで大きな利益を出す、というのが信用取引の目的です。では、何故恐いイメージがあるのでしょうか?それは経済危機や大災害が起こったときに普段では考えられないほどの大きな値動きが発生し、証拠金以上の損失が発生するからです。
信用取引以外の金融取引では、投資額以上の損失が発生することはありません。最大の損失は投資額がゼロになることです。しかし信用取引では取引の大きさ次第では借金を背負うことがあります。この事実が一人歩きし、投資の心配で人生が終わったなどと言われるのです。

投資対象の最も激しい値動きを考える

信用取引を行うには、過去の恐慌時や経済危機の発生時にどの程度のボラティリティが発生したかを知っておくべきです。例えばリーマンショック時などは、円ドルのレートが125円から85円ほどにまで変化しました。これは普段では考えられない値幅です。しかし3倍程度までのレバレッジで取引をしていた人は買いポジションを持ち続けても借金をすることはないでしょう。
さらに、一定の値幅で損切りすることを守りましょう。損切りをした途端に反発することは頻繁にありますが、損失が膨らむリスクを無くせば、きっとこの先にチャンスがあるでしょう。大事なことは、一獲千金を考えるあまり、思った通りに相場が動かなければ破綻するという戦略を取らないことです。

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